アーサーのひとり言|精子提供

「一流大学、超一流企業、ルックス偏差値60」SNSで横行する“精子取引” 50人以上の子どもを持つ“父親”も【報道特集】

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6434133

ヤフーニュース:7/30(土) 配信

先月、ニュース番組で特集されていた「精子提供」

子供嫌いの私にとっては、あまり考えてことはなかったことですが、どうしても子供がほしい方にとっては、婚姻形式に関わらず、非常に切実な問題で、同特集番組が同テーマについて再考する良い機会でした。

夫婦の形は千差万別

一般的に夫婦と聞くと、おそらくほぼ100%の方が、男女1対1の婚姻を思い浮かべるかと思います。ただ、世の中には、それだけではありません。男同士、女性同士、元男性と男性、元女性と女性、男性1人と複数の女性、複数の女性と男性1人など、そのパターンは無数ではないかもわかりませんが、かなりのパターンに割り振ることができます。その全てが子供を持つこと=家庭を持つとは考えてはおらず、意図的に子供を作らないのも選択でもあり、権利でもあります。

「子供が産める=生産性がない」ではない

某バカ議員が「LGBTQは生産性がない」などと訳の分からないこと言っていたが、子供を作ること=生産性があるというのであれば、それば、子供をほぼ物品化しているにほかならず、非常にバカバカしい。そんなことを考える政治家が日本の政治を担っていると思うと、非常に情けない。

ビジネスとしての精子提供

無料提供されている方もいれば、一定の報酬を受け取っている提供者もいるようだ。

どちらかと言えば、私はお金が好きな人間に分類される。お金にはこだわらないという方もいるが、私にとっては綺麗事にしか聞こえない。サバイバル経験など、一時的にお金と無縁の生活であれば、私も送ることはできると思うが、基本的な考えとして、生活するにはお金は必要。食費、交通費、医療費など生活していれば要所要所でお金は必要になる。幸い、贅沢はできないが普通に生活ができる程度の収入がある私にとっては、静止提供を収入源にしようとは一ミリも考えたことはない。ただ、発展途上国の貧困層など、明日の生活費もないような人々の中には、生活費を稼ぐために献血する人がいる。多額の借金返済のために、臓器販売に手を出す人もいる。そう考えると、男性に生まれた「特権」を利用して、需要があれば、精子を有償提供してもいいのではないでしょうか。

私は、そのような考えを一切、否定しない(了)

旅カジ

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