今はキャッシュレス決済が主流になりつつあり、海外の口座を利用する方も増えています。
そんな方たちが注目しているのが、STICPAY(スティックペイ)です。
日本ではまだあまり浸透していませんが、すでに海外では数百万人に利用されています。
こういった方にはおすすめのサービスとなっています。
- 信頼できるオンライン決済サービスを探している
- 海外FXに興味がある
- オンラインカジノに興味がある
この記事では、STICPAYの利用方法やメリット・デメリットを解説していきますので、興味がある方の参考になれば幸いです。
STICPAYとは?
STICPAY(スティックペイ)は2017年にイギリスが設立したオンライン決済サービスです。
後発のオンライン決済サービスですが、そのサービス内容やサポートから多くの信頼を集めており、世界各国で利用されています。
STICPAYの利用方法
STICPAYの登録は簡単4STEPで完了します。
- STICPAYの公式サイトからアカウントを作成し、必要な情報を入力
- 身分証明書や居住証明書などを提出
- 出金先銀行口座を登録
- 2段階認証を設定
完了通知メールが届けばすぐに利用可能です。
STICPAYのメリット
STICPAYは他のオンライン決済サービスと差別化するために多くのメリットを用意しています。
メリット1:多くの業者に対応
2017年に設立したばかりのSTICPAYですが、その信頼性から多くの業者が対応しています。オンラインショッピングの決済だけでなく、大手のオンラインカジノやFX業者にも対応しており、STICPAY1つあればほとんどに対応できるので、資金管理がしやすくなります。
メリット2:入出金が速い
STICPAYはとにかく対応が速いことで有名です。私の経験では、入金は入金先にもよりますが、ほぼ即反映、出金も基本、翌日には指定銀行に着金します。ですので、スピード感を重視したい方には特におススメします。
メリット3:カスタマーサービスの対応が早い
STICPAYの公式サイトは日本語にしっかりと対応しており、英語が苦手な方も安心です。ただ、私自身は英語のカスタマーサポートした利用したことはないので、日本在住の知り合いの方からの情報になりますが、日本語のカスタマーサービスの返事は比較的早く、丁寧なので、初めて利用する方でも安心だそうです。なお、英語のサービスは時と場合により、返信がかなり遅れることがあります。また、問い合わせをした場所により、英語のメッセージに対して、中国語で返事が届いたりすることがありました。この点はやはり外資系の会社ですので、改善が必要かも分かりません。
STICPAYのデメリット
反対にSTICPAYのデメリットを見てみましょう。
デメリット1:手数料は特段安くはない
STICPAYの手数料は一般的なオンラインウォレットと比較すると、特別安いというわけではありません。例を挙げると、VISAカードで入金の場合、3.85%、ビットコインでは1%がかかります。また、出金の場合、私が利用する際の通貨では、固定の手数料に総額の2%が加算されるほか、ビットコインで出金の場合、3%+₿0.00077000がかかります。安くはないのでご注意ください。入出金の速さよりもコストを重視する方には合わないかもしれません。
デメリット2:クレジットカードの対応ブランドが少ない
クレジットカードは現在、日本国内ではVISAとMasterCardのみが対応しています。ただ、他国で利用の場合はUnionPayなども利用が可能です。新設の会社ですのでこれから徐々に増えていくことが予想されますが、VISAかMaster Cardのみを使用している方にとっては不便に感じるかも分かりません。
デメリット3:二段階承認が手間に感じるかも?
二段階承認が面倒だと感じる方もいらっしゃるかと思います。しかし、裏を返せばセキュリティーが万全とも考えることができますので、こちらは個人の好みによるところでしょう。
速さや安全性を求めるならSTICPAYはおススメ
STICPAYの利用方法やメリット・デメリットについて解説してみました。
当然ながらデメリットも存在しますが、その入出金の対応の速さや完全日本語対応による安心感・安全性は、他にはない大きな強みといえます。
特に、オンラインカジノや海外FXを利用しようと考えている方には、STICPAYはおすすめといえますので、ぜひとも検討してみてください。